ミサワホーム、木造戸建て住宅向け制振装置を外販

 ミサワホームは3日、木造戸建て住宅用制震装置「MGEO」を外販すると発表した。建材商社のナイス、豊田通商を通じて全国の工務店や住宅会社に供給する。最終価格は70万円程度になるとみられる。制震装置の需要を取り込み、年間1000台の販売を目指す。

 MGEOは住友ゴム子会社のSRIハイブリッド(神戸市)と共同で開発した「高減衰ゴム」を組み込んだ金属製のパネル部材。運動エネルギーを熱エネルギーに変換して吸収、地震や台風による建物の揺れを最大で半分に抑える仕組み。新築向けに「MGEO―N」の名称で外販する。
7月4日/日経産業新聞